2009年 03月 18日
自作フライボックス! |
ホームセンターの廃材ボックスにあった木材の切れ端を安く買って自作木製フライボックスを作った。
先ずは彫刻等で収納スペースを彫る。トリマーを使えば綺麗に作れるが、そんな工具を買うほど気合入れて作るわけじゃないし、自力で彫ったほうが愛着も増すような気がして。垂直な面も、平坦な面も全て手作業で削るだけに、ところどころ角度が違ったり凸凹があったりと手作り感いっぱいに彫れた。

片面完了、もう片面も・・・しんどい
その後、180→320→400とペーパーをかけた。毎晩子供が寝入った後、少しずつゴシゴシ。マンションのリビングで、ダイニングテーブルの上で、ペーパーを子供の積木に巻いて、後で粉塵を集め易いようビニール袋の中でゴシゴシ。顔には、効果が疑わしい安価な防塵マスク。これも現代のDIYの形か、専用工房が羨ましい。
ペーパーがけの後は塗装。今回使った木材は種類も分からない廃材で、色も普通の木の色(?)で何の趣も無かったため、ウォールナットカラーの油性着色ニスを塗ることにした。これが、予想していたより難しい。仕上がりを綺麗にするには薄めのニスを何度も塗り重ねるほうが良いが、夜の限られた時間、油性ニスと薄め液(シンナー)の臭いを伴うとなると億劫になる。結局、見栄えよりも油膜形成を重点とした2~3回塗りで留めることにした。

最後に蝶番や留金といった金具類を取り付け、内側にはフライを刺すためのフォーム材を貼り付けた。書道の朱印じゃないが、ニッケルシルバーの金具を取り付けると何となく上手く仕上がった感じになるから不思議。
若干不満の残る出来栄えではあるが、初めて作った木製フライボックスとしては、まあ及第点かな。今から使い続けることで、趣も愛着も深くなっていくだろう。しかしこのニスの臭い、いつか無くなるのだろうか…このままだとフライに臭いが付きそうで使えない!?

先ずは彫刻等で収納スペースを彫る。トリマーを使えば綺麗に作れるが、そんな工具を買うほど気合入れて作るわけじゃないし、自力で彫ったほうが愛着も増すような気がして。垂直な面も、平坦な面も全て手作業で削るだけに、ところどころ角度が違ったり凸凹があったりと手作り感いっぱいに彫れた。

その後、180→320→400とペーパーをかけた。毎晩子供が寝入った後、少しずつゴシゴシ。マンションのリビングで、ダイニングテーブルの上で、ペーパーを子供の積木に巻いて、後で粉塵を集め易いようビニール袋の中でゴシゴシ。顔には、効果が疑わしい安価な防塵マスク。これも現代のDIYの形か、専用工房が羨ましい。
ペーパーがけの後は塗装。今回使った木材は種類も分からない廃材で、色も普通の木の色(?)で何の趣も無かったため、ウォールナットカラーの油性着色ニスを塗ることにした。これが、予想していたより難しい。仕上がりを綺麗にするには薄めのニスを何度も塗り重ねるほうが良いが、夜の限られた時間、油性ニスと薄め液(シンナー)の臭いを伴うとなると億劫になる。結局、見栄えよりも油膜形成を重点とした2~3回塗りで留めることにした。


最後に蝶番や留金といった金具類を取り付け、内側にはフライを刺すためのフォーム材を貼り付けた。書道の朱印じゃないが、ニッケルシルバーの金具を取り付けると何となく上手く仕上がった感じになるから不思議。


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by KAG_FF
| 2009-03-18 21:49
| Fly fishing