2009年 03月 16日
久々出撃 |
金曜の夜、Deckyと久しぶりに出撃した。この日の天候は、朝から雨が降り続き、おまけに春の嵐とも言える強風が吹き荒れる最悪のコンディション。普通ならキャンセルする状況だが、お互い何かと忙しく、前回の出撃(昨年)からかなり長いブランクがあったため、どうしても出撃したかった。というわけでいつもの島へGo!
12時半ぐらいに現地に着くと、案の定釣り人は殆どいない。一組だけ手前の常夜灯下に入っていたので、我々は先端の常夜灯下へ入ることに決めた。雨こそ降っていないが、防波堤の上は予想をはるかに超える暴風で、風上に向くと立っていることすら辛い。そんな中、風が弱まる瞬間を待ち、風下方向へキャストして対応した。波も当然高く、風と波でルアーの操作が容易ではない。普通なら撤退も考える状況だが、そんな極悪状況を物ともしないほど、釣り欲が積もり積もっていた。そしてこの悪条件の中、Deckyはファーストキャストでメバルをゲット!そして、しばらくして俺にも心待ちにしていた当たりが!とりあえず、二人とも久しぶりにメバルの顔を見ることが出来た。
しばらくして風と波が激しさを増してきたため、少しでも釣りやすい場所を求めて移動。次ぎに入った港も人気のあるポイントだが、ここにも釣り人はいない(当たり前か)。風の状況は最初のポイントよりはましだが、やはり相当吹いている。ただ、地上の厳しい状況をよそに海の中では普通に捕食活動が繰り広げられているようで、ワームにはメバルが飽きない程度に反応してくれた。
そして、足元では数匹のシーバスがバシャバシャと盛んに捕食を始め、気を抜いた瞬間に俺のワームに食いつかれた。シーバスはキープするつもりは無かったが、この暴風の中リグを作り直すのは面倒なので、とりあえずランディングさせようとファイト開始。メバル用タックルで60cm程のシーバスとのファイト。強い引きをライトタックルで楽しもうと思ったが、これが案外つまらなかった。引く力はさすがに強くロッドが弧を描きリールのドラグが「ギィーッ」と鳴るものの、何だか物足りない。ロッドに伝わる躍動感が足りない。ボクシングに例えるなら、メバルの引きが「シャープで強い連打」なのに対して、シーバスの引きは「遅くて重い単発打」のような感じ。時より見せる強い引きにしばらくの間堪えれば、あっけなく力が弱まった。ネットもギャフも無かったため水面から引上げた時にラインブレークし結局リグを作り直すはめになったが、シーバスとの勝負は完勝。何より、今のメバルタックルであの程度のシーバスに耐え得ることが分かったのは収穫だった。ただ、ファイトの楽しさで比べるなら、20cmオーバーのメバルのほうが楽しいかな。
Deckyは風を避けて防波堤下に入り、漁船を停留するロープを交わしながらキャストを続け、数匹のメバルを追加した。中には良型も混じる好結果。結局このポイントで4時ごろまで楽しみ、俺も家族分のおかずをキープした。最大で18cmを7匹。満足といは言えない釣果だが、数や大きさ云々より、久しぶりに「魚」の反応をロッドを通して感じることができたことが何より嬉しかった。寒さと強風で体は相当疲れたが、リフレッシュできて満足x2。息子も美味しそうにメバルの煮付けを食べてくれた。次に行ける頃はメバ&アオリの二股狙いが出来るかな?自作エギの制作を進めておこう。
12時半ぐらいに現地に着くと、案の定釣り人は殆どいない。一組だけ手前の常夜灯下に入っていたので、我々は先端の常夜灯下へ入ることに決めた。雨こそ降っていないが、防波堤の上は予想をはるかに超える暴風で、風上に向くと立っていることすら辛い。そんな中、風が弱まる瞬間を待ち、風下方向へキャストして対応した。波も当然高く、風と波でルアーの操作が容易ではない。普通なら撤退も考える状況だが、そんな極悪状況を物ともしないほど、釣り欲が積もり積もっていた。そしてこの悪条件の中、Deckyはファーストキャストでメバルをゲット!そして、しばらくして俺にも心待ちにしていた当たりが!とりあえず、二人とも久しぶりにメバルの顔を見ることが出来た。
しばらくして風と波が激しさを増してきたため、少しでも釣りやすい場所を求めて移動。次ぎに入った港も人気のあるポイントだが、ここにも釣り人はいない(当たり前か)。風の状況は最初のポイントよりはましだが、やはり相当吹いている。ただ、地上の厳しい状況をよそに海の中では普通に捕食活動が繰り広げられているようで、ワームにはメバルが飽きない程度に反応してくれた。
そして、足元では数匹のシーバスがバシャバシャと盛んに捕食を始め、気を抜いた瞬間に俺のワームに食いつかれた。シーバスはキープするつもりは無かったが、この暴風の中リグを作り直すのは面倒なので、とりあえずランディングさせようとファイト開始。メバル用タックルで60cm程のシーバスとのファイト。強い引きをライトタックルで楽しもうと思ったが、これが案外つまらなかった。引く力はさすがに強くロッドが弧を描きリールのドラグが「ギィーッ」と鳴るものの、何だか物足りない。ロッドに伝わる躍動感が足りない。ボクシングに例えるなら、メバルの引きが「シャープで強い連打」なのに対して、シーバスの引きは「遅くて重い単発打」のような感じ。時より見せる強い引きにしばらくの間堪えれば、あっけなく力が弱まった。ネットもギャフも無かったため水面から引上げた時にラインブレークし結局リグを作り直すはめになったが、シーバスとの勝負は完勝。何より、今のメバルタックルであの程度のシーバスに耐え得ることが分かったのは収穫だった。ただ、ファイトの楽しさで比べるなら、20cmオーバーのメバルのほうが楽しいかな。
Deckyは風を避けて防波堤下に入り、漁船を停留するロープを交わしながらキャストを続け、数匹のメバルを追加した。中には良型も混じる好結果。結局このポイントで4時ごろまで楽しみ、俺も家族分のおかずをキープした。最大で18cmを7匹。満足といは言えない釣果だが、数や大きさ云々より、久しぶりに「魚」の反応をロッドを通して感じることができたことが何より嬉しかった。寒さと強風で体は相当疲れたが、リフレッシュできて満足x2。息子も美味しそうにメバルの煮付けを食べてくれた。次に行ける頃はメバ&アオリの二股狙いが出来るかな?自作エギの制作を進めておこう。
by KAG_FF
| 2009-03-16 21:36
| メバリング